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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-04-11 第183回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

たまたま、エール大学のシラーという教授が、景気財政再建の両立が可能であるという、いわゆる均衡のとれた景気刺激予算と。これはもともと経済学でも、増税と歳出増を同じだけやると乗数は一であるというのは、マクロ経済学の教科書にあるとおりなんです。だからといって、それをやればいいというわけじゃないんですけれども。  

松田学

1978-02-28 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

そういうものを受けまして、今度の景気刺激予算というものが設備拡大にはそれほどはいかないけれども稼働率の上昇にはかなり役立ってくる。来年の、五十四年の三、四月ごろは稼働率は大体九一、二、操業度で申しますると一〇%ぐらい落として考えるわけでございましょうが、それくらいにはなるんじゃなかろうか。  

村山達雄

1977-10-27 第82回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

塩出啓典君 そこで、余り時間ございませんので、まあそういう点で、来年度の予算の問題でありますが、午前中の質問に対しても、大臣経済見通しがまだ出てないんだからわからないと、こういうお話でございましたが、それは確かにそうかもしれませんが、いわゆる三〇%の国債の比率にこだわらないで景気刺激予算を組めという、これも先ほどの日本経済新聞の経営者のアンケートでは、百人のうち二十八人がそういうことを要望しておるわけであります

塩出啓典

1977-10-26 第82回国会 衆議院 決算委員会 第3号

今度の補正予算景気刺激予算だということになっておりますが、ただ景気を刺激してGNPが六・七%になるというだけでは足らないのじゃないだろうか、雇用の問題が先ほど申し上げたように重要であるとするならば、その予算あるいは財政措置その他によって出る雇用に対する効果雇用効果というものが測定をされてしかるべきものではないだろうか、こういうふうに思うのです。

北山愛郎

1974-02-15 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

昨年は、同じ同一基調でありましても、江崎大臣のときには産業基盤の整備と福祉との調和をはかりながらというようなお話が出ておりましたがこれは御承知のとおり、昨年はいわゆる景気刺激予算それと一方は福祉元年ということの調和、さらには物価の安定、こういった三つの要素を加味したやり方をおとりになったわけであります。

山本弥之助

1973-03-09 第71回国会 衆議院 予算委員会 第20号

そうしておいて今度の四十八年度の予算案は、まさに去年の補正予算と同じような型の、大型景気刺激予算を組んでいる。日本列島改造予算を組んでいる。そうして、審議中に、まだ予算案が成立しないうちに、円の切り上げを回避するという目標がもう不可能になったんじゃないですか。ですから、今度の予算案の目的あるいは施政方針で言っている目標、その政策目標というのは達成できなくなったんじゃないですか。

北山愛郎

1971-03-29 第65回国会 参議院 予算委員会 第23号

政府は、四十六年度の経済見通しにおいて、実質一〇・一%の成長率を見込み、景気を、過熱もなく、大きな落ち込みもない、安定成長の路線に乗せるため、予算経済に対し、中立的な性格とし、経済情勢に機動的に対処できるようにした中立機動型の予算だと説明しておりますが、その実体を見ると、中立どころか、近来にない景気刺激予算となっているのであります。

吉田忠三郎

1968-02-01 第58回国会 参議院 本会議 第4号

さらに、政府景気調整策がその効果をあげていない経済の実情から見ると、抑制型というよりは、むしろ景気刺激予算と思われます。また、財政投融資計画についても同様であり、大蔵原案の段階においては、前年度に比べて一〇・四%の増加と、低目に押えていたにもかかわらず、政府案においては一三%と伸びてしまったのであります。これはまさに景気刺激要因を一つふやしたと思うのであります。

白木義一郎

1967-12-19 第57回国会 衆議院 本会議 第7号

したがって、経済情勢が、政府見通し以上の民間企業設備投資となり、国際収支赤字増大が予想されるに至って、公定歩合引き上げとなり、わが党の指摘した景気刺激予算は、公共事業繰り延べ国債発行予定額減額をとらざるを得なくなったことは、政府財政政策責任であって、多くの職場で働く公務員労働者生活を無視する理由には決してならないのであります。  

武部文

1967-12-15 第57回国会 衆議院 予算委員会 第6号

私どもが本年度当初予算審議にあたって口をすっぱくして申し上げたことは、景気過熱含み経済に対処するのに、フィスカルポリシー導入の時期を誤り、公債発行を軸とした景気刺激予算を組んで、相変わらず民間設備投資をあおり続けようとする態度をとるならば、必ずや今日の危機を招くに違いないということであったわけであります。

阪上安太郎

1967-12-12 第57回国会 衆議院 本会議 第5号

拍手経済情勢政府見通し以上の民間企業設備投資となり、国際収支赤字増大が予想されるに至り、公定歩合引き上げ、わが党の指摘した景気刺激予算は、公共事業繰り延べと、国債発行予定額減額措置をとらざるを得なくなったことは、政府財政政策責任であって、多くの職場で働く公務員労働者生活を無視する理由にはなりません。

山本弥之助

1967-04-28 第55回国会 衆議院 予算委員会 第16号

今回の予算編成に際し、均衡のとれた経済成長をはかり、一方で物価対策に力を入れ、公共料金抑制につとめると言明されながら、予算規模を五兆円に膨張させ、なお景気過熱防止予算であると自画自賛しておりますけれども、事実は景気刺激予算であり、国民生活を圧迫し、国民から遊離した総花的な票田維持予算であり、まじめな納税者に対する欺瞞予算であるといわざるを得ないのであります。  

正木良明

1967-03-17 第55回国会 衆議院 本会議 第5号

総理は、今回の予算編成に際し、均衡のとれた経済成長をはかり、一方で物価対策に力を入れ、公共料金抑制につとめると言いながら、予算規模を五兆円に膨張させ、なお、景気過熱防止予算であると自画自賛しておりますけれども、事実は景気刺激予算であります。景気過熱警戒に必要以上に気を使っていること自体、この大型予算インフレ性をすでに認めていると思うのであります。

竹入義勝

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